2024年6月8日(土)、9日(日)にベルーナドームにてGLAY30周年のキックオフLIVE、
GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025が開催されます!
このLIVEはファンクラブで、これまでの GLAYの全LIVEの中から、ファンがもう一度見たいLIVEを再現するリバイバルLIVEとして企画され、見事1位に輝いたLIVEです!
GLAY EXPO ’99 SURVIVALは、日本の音楽史に残る伝説的なライブイベントです。
1999年7月31日、幕張メッセで開催されたこのライブは、20万人の観客を集め、当時の有料LIVEとしては世界最大動員記録を樹立しました。
この記事では、今回のリバイバルLIVEのおさらいとして、当時のGLAY EXPO ’99 SURVIVALの全貌、準備から当日の様子、セットリスト、そしてこのイベントがGLAYや音楽業界に与えた影響について詳しく解説し、振り返りたいと思います!
また、GLAYジャンボやGLAY EXPO MUSEUM ’99など、特別な取り組みも紹介。
GLAYの魅力とその壮大な歴史を感じられる内容です。
ぜひ最後までお読みください。
GLAY EXPO: 伝説の20万人ライブ
GLAY EXPO ’99 SURVIVALの全貌
1-1: 開催までの経緯と準備
1999年7月31日、GLAYは幕張メッセ駐車場特設ステージでGLAY EXPO ’99 SURVIVALを開催しました。
このライブは、単独アーティストによる有料コンサートで当時の世界最大動員記録を樹立し、20万人の観客を集めました。
開催準備には数か月を要し、スタッフは総力を挙げてイベントを成功させるために尽力しました。
特設ステージは、縦700m、横264mと東京ドーム約4個分の広さを誇り、大型ビジョンやモニターが観客の視覚を楽しませました。
LIVEにかかったそう製作費用はなんと約30億円だったそうです!!
1-2: ライブ当日の様子
当日は快晴で、気温は33.6℃に達し、観客は暑さと戦いながらも熱狂的にライブを楽しみました。
会場へのアクセスも混雑が予想され、600本の臨時シャトルバスと39本のJR臨時便が運行されました。
ステージ上では、GLAYのメンバーが全力でパフォーマンスを披露し、観客を魅了しました。
また、海浜幕張駅から会場までの道には大行列ができ、多くのファンが一斉に移動する様子は壮観でした。
1-3: セットリストとパフォーマンス
ライブでは、以下のセットリストでパフォーマンスが行われました。
- HAPPY SWING
- 口唇
- グロリアス
- SHUTTER SPEEDSのテーマ
- More than Love
- サバイバル
- 生きてく強さ
- Yes, Summerdays
- summer FM
- INNOCENCE
- Freeze My Love
- HOWEVER
- ここではない、どこかへ
- LADY CLOSE
- TWO BELL SILENCE
- MISERY / hide TRIBUTE
- 誘惑
- COME ON!!
- ACID HEAD
アンコール1:
- I’m yours
- BE WITH YOU
- I’m in Love
アンコール2:
- 彼女の“Modern…”
- ビリビリクラッシュメン
- BURST(〜RAIN〜BURST)
1-4: 観客の反応とメディア報道
ライブ当日は、観客の熱狂的な反応が続き、各メディアもその模様を報じました。
NHKは夜7時のニュース番組のトップでライブの様子を紹介し、他のメディアも大々的に取り上げました。
ライブ終了後、多くの観客は感動と興奮に包まれ、GLAYのパフォーマンスに対する賞賛の声があふれました。
20万人ライブの影響とその後
2-1: 日本の音楽業界への影響
GLAY EXPO ’99 SURVIVALは、日本の音楽業界に大きな影響を与えました。
このライブは、アーティストが大規模なライブを開催する可能性を示し、他のアーティストやイベント主催者にとっての一つの目標となりました。
また、音楽イベントの新たなスタンダードを確立し、多くのファンを魅了することができることを証明しました。
2-2: GLAYのキャリアに与えた影響
この20万人ライブは、GLAYのキャリアにおいて重要な転機となりました。
バンドとしての知名度と人気が急上昇し、彼らの音楽活動はさらに活発化しました。
ライブの成功をきっかけに、GLAYはその後も大規模なライブやツアーを展開し、ファンとの絆を深めました。
2-3: ファンコミュニティの変化
GLAY EXPO ’99 SURVIVALを通じて、ファンコミュニティも大きな変化を遂げました。
ライブを通じて新たなファンが増え、既存のファンとの絆が一層強まりました。
また、7月31日が「GLAY DAY」として毎年様々なイベントが行われるようになり、ファン同士の交流も活発化しました。
今でも7月31日にはLIVEやイベントなど、GLAY DAYに色々な企画が開催されています!
GLAYジャンボの特別な取り組み
3-1: GLAYジャンボの概要
GLAYジャンボは、JALがGLAY EXPO ’99 SURVIVALのオフィシャルエアラインとなり、GLAYのロゴやデザインが施された特別仕様のジャンボジェット機です。
当初は札幌・函館と羽田を結ぶ路線のみで、期間は7月1日から8月31日まででしたが、好調な搭乗者数により、期間が9月15日まで延長され、日本各地の空港で就航することになりました。
3-2: 特別仕様の機内サービス
搭乗者には、紙コップやクリアファイル、ポストカードなどの特別グッズが配られ、機内ではGLAYのPVや特別編集された東京ドームライブの映像が上映されました。
この特別なサービスは、ファンにとって大きな喜びとなり、GLAYジャンボは大人気となりました。
3-3: ファンに対する配慮とイベント
GLAYジャンボの就航期間中、空港の屋上にはGLAYジャンボを一目見ようと多くの見物人が訪れました。
また、GLAYジャンボの搭乗者には特別なイベントやサービスが提供され、ファンにとって忘れられない体験となりました。
GLAY EXPO MUSEUM ’99の魅力
4-1: GLAYヒストリー館
GLAY EXPO MUSEUM ’99は、1999年7月30日と31日の2日間、幕張メッセにて開催されました。
GLAYヒストリー館では、バンドの歴史や活動の軌跡が展示され、ファンはGLAYの過去を振り返ることができました。
4-2: メンバー個別のブース
各メンバーの個別ブースでは、TAKURO、TERU、HISASHI、JIROのそれぞれの個性やエピソードが紹介されました。
また、公式ファンクラブ「HAPPY SWING」のブースも開設され、多くのファンが集まりました。
4-3: 展示内容とファンの反応
展示内容は多岐にわたり、ステージ衣装やセットの模型、写真コーナーなどがありました。
ファンはGLAYの魅力を存分に楽しみ、大盛況のうちにイベントは終了しました。
GLAY EXPOの基本情報とプロフィール
5-1: メンバーのプロフィール
GLAYは、TAKURO(ギター)、TERU(ボーカル)、HISASHI(ギター)、JIRO(ベース)の4人組バンドです。
それぞれのメンバーが個性的な魅力を持ち、バンドとしての一体感を生み出しています。
5-2: GLAYの結成と活動歴
GLAYは高校時代に結成され、デモテープを制作しながらライブ活動を開始しました。
上京後、数年の暗黒時代を経て、YOSHIKIに見出されてメジャーデビューし、数々のヒット曲を生み出しました。
5-3: GLAYの音楽性と影響
GLAYの音楽は、ロックを基調としながらも、ポップスやバラードなど幅広いジャンルに対応しています。
その独自の音楽性とパフォーマンスは、多くのファンに支持され、日本の音楽シーンに多大な影響を与えました。
GLAYのメンバーは、メンバー同士の仲が本当に良くて、絶対に解散はしないと公言しています!
そんなGLAYのLIVEに足を運ぶファンは、彼らのLIVEを楽しみに毎日を頑張っています!
僕もその一人です!!
まとめ
GLAY EXPO ’99 SURVIVALは、1999年7月31日に幕張メッセで開催された、20万人の観客を集めた伝説的なライブです。
このライブは、GLAYのキャリアにおいて重要な転機となり、彼らの知名度と人気を急上昇させました。
GLAYジャンボやGLAY EXPO MUSEUM ’99など、特別な取り組みもファンにとって忘れられない体験になりました。
また、このライブは日本の音楽業界に大きな影響を与え、他のアーティストやイベント主催者にとっての目標となりました。
GLAYの音楽性とパフォーマンスは多くのファンに支持され、その独自の魅力を発揮しています。
この記事を通じて、GLAYの壮大な歴史と彼らの魅力を存分に感じていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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